もう糖尿病は中高年の問題ではない

糖尿病になる要因はいつ頃から始まって来るかを考えた時、実は生後2年目頃から始まってきています。
ご存じでしたか?これは「メタボリックシンドローム」の始まりと同じです。
幼児の頃から沢山食べ物を与えすぎて、その習慣が脳からの指令となり過食気味になっていくことで「カロリーオーバー」になるためです。
ところが少年期、青年期にはある程度の運動を行いカロリーを大量に消化していますので、少々のカロリーオーバーでも何ら問題もなくこの期を過ごすことができます。
しかし過食気味の方は内臓脂肪という形で蓄積していますから要注意です。
やがて社会人となって働かれると思いますが、職業によっては体力を余り消耗しない仕事もあります。

この頃から糖尿病が牙をむき始めます。
だから「中高年」という言葉が出てくるわけですが、この年代になると肝臓も少し弱ってきていますので、脂肪の分解能力が欠如し始めてきます。
又、社会的責任も増大しますのでご家族から検査を受けるよう促されもします。
そして血糖値が高いことを知らされ糖尿病予備軍の仲間入りとなっていきます。
メタボリックシンドロームは糖尿病の一歩手前の状態です。
日頃からこの事を重く受け止めて対処されることを申しておきます。